【音符が読めなくたって楽器は弾ける!】ゆるゆる二胡弾きのレッスン覚書〜音を《耳》で覚えるって大変〜
【二胡好きと繋がりたい!!!!】
こんにちは。
”趣味デパ”のなまけものさんです。
数多くやっている趣味の一つ、『二胡』の、昨日は月2回通っている今月最後のレッスン日でした。
↓こちら、今現在の私の”相棒”でございます☺
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朝はゆっくりしたい派なので(朝が弱いんです(;'∀'))お昼からのレッスンだったのですが、我が家の家族の体調やら犬猫のトイレやら(←こちらは家族がしてくれました。有難い)で、バタバタしつつも、しっかりご飯は食べておかないと、集中力は落ちるし、二胡はしっかり弾いていると体力を以外に使うから、と、事前に先生に遅れる旨をメールしつつ、キャンドゥで買ったレンチン出来る袋麺用の容器(↓こちら とっても便利です♬)で”うまかっちゃん”をしっかり頂いて、レッスンに向かいました。
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前回のレッスンに頂いていた練習曲『五声の音階練習』が今回のレッスン内容でしたが、本当に奥の深い、目から鱗が落ちまくりのレッスンでした。
※※※ここからは、余り”音楽”に詳しくない なまけものさんの『素人目線での二胡の魅力、難しさ、奥深さについてのあくまで”独り言”だと思いながら、温かくお読み頂けたら幸いです<(_ _)>
『二胡』という楽器は他の弦楽器の中でも少し特殊な楽器になると思う。
1つは弦が2本しか無い所。
又、その上、竿(↓ここの部分ですね)が短いので実際の音域は狭く、ピアノなどに比べると断然二胡は音域が狭いです。
なので、大好きなマモちゃんの歌のピアノ譜を二胡の数字譜に変えても、実際出せない音もあったりする時があって(;・∀・)
でも、1つの音と次の高さの音までに、無限の音が存在していて(というのも、そもそも二胡はピアノの鍵盤の様に、『その場所を押さえたらその音だけが出る』、という楽器ではなく、竿から浮いている弦の上を指先のほんの一部の部分に当てて音を奏でるので、ほんの少し弦に当たってる指先の角度が変わっても、また、弦を抑える指先の力加減が変わっても、音程は変わってしまう、とても繊細な楽器なんです)その無限の音を指先の細やかな動きと全身の動きとを連動させて、人間の耳に心地よい、それこそ、『人の歌声』と二胡の音色を表現する人がいるぐらいの素晴らしい音色を奏でる楽器が二胡だと思っています。
・・・・
・・・・そのはずです。
・・・・いつかは。
私もその様に奏でられるよう日々練習中です(;^ω^)
そんな『二胡』をある程度何年間か弾いているなまけものさんですが、実は音楽をしっかりと習った事は全くなく、例えばピアノを習っている方だと当たり前の事がわかっていなかったり、もっと言えば”知らない”という状態なんです。
今回の『五声の音階練習』は、”音楽の基礎や専門的な事を知らない私が本当に必要としていた事を学べる、とっても大切な練習曲であり、練習方法”なんです。
多くの音階を奏でられない二胡だからこそ、必要な練習
先ほどもお話しましたが、二胡にはピアノの様にたくさんの音階を奏でる鍵盤は存在していませんし、音を奏でられる弦の長さにも限りがあります。
その上、他の弦楽器よりも弦の数は少ない”2本”だけ。
その中で、たくさんの音をいかに奏でられるのか?が、二胡の難しさでもあり、また、おもしろさだと思っています。
そこで、二胡は多くの音階を奏でられないかわりに、ひとつの音を『調』に応じて全く違う音程だと認識をするんです。
例えば、『A』の音があるとすると、D調ではこの音は『ソ』の音と認識します。
ですが、G調ですと、この音は『レ』の音と認識をします。
こうして、二胡自身の奏でている『音』はひとつずつ決まっているのですが、奏でる『調』に応じて、その音が『ドレミファソラシド』の”どの音”を表すのかがかわってくるんです。
今回のレッスンでは、この『調』に応じてそれぞれの音がどの音程を表すのかを、きっちりと把握、そして、認識して、更に”耳”でその『音』を覚える事の大切さを学びました。
本当に、この事は基本中の基本だとは思います。
ですが、これまでの私は、その時弾く曲が『D調』なら、
”なんとなく、ドはDの音だな”
程度の認識で弾き始め、それを基準に音階を弾いていました。
この様に、弾いている音階のそれぞれの音が”どの音”なのか?をしっかりと覚えずに弾いていた為、『調』がかわると、
”あれ、ドの音は、どの音だったっけ?(;・∀・)”
と、本当に洒落をいっている場合ではないくらいにパニックになってしまっていました。
今回のレッスンの大半の時間を、この事を知る為に必要な”ピアノの鍵盤事”や、”『調』の存在している『意味』”など、とても丁寧に詳しく先生から教わった為、実際に余り二胡を弾く時間はありませんでしたが、それ以上の収穫と気づきが多い、とても内容の濃いレッスンだったと思います☺
楽器を始めるのに悩んでいるあなた!!!!
悩むより習おう!!!!
音楽の基本を知らなくても、はじめられる楽器は世の中たくさんあります。
楽器を弾く事は、日常生活に多くの潤いと癒し、そして、”心のゆとり”をもたらしてくれますよ☺
せっかくなので、”ゆるスピ”らしいお話も1つ(*^^*)
”ゆるスピ目線”から”クリエイティブな趣味”についてみてみると・・・
クリエイティブな事を日常生活に取り入れる事は、実はとっても”オーラ”的にも”エネルギー”的にも良い効果が期待出来ます☺(←事実、クリエイティブな事をされていらっしゃる方を直接拝見させて頂くと、その瞬間の”オーラ”の大きさや色、また、感じる”エネルギー”の強さや雰囲気も、とても良い状態になっています)
心理療法の上でもクリエイティブな事、絵を書いたり、歌を歌ったり、物を作ったりはとても良いとされますが、それは、1つは
物事に打ち込んでいる間は、普段の日常のあれこれに意識を向けないひと時を持つ事で、ストレスを感じない時間を過ごせている、という”心身にとって健全で質の良い時間の過ごせ方”が出来ている事や、
普段自分の感情表現が苦手な方や、周りや環境・状況に自分を合わせる事が多い方にとっては、クリエイティブな事は良い意味で”自分勝手になれる時間”とも良い変える事が出来ます。
人は心配事や悩み事をしている時に、とてつもなく”頭のエネルギー”と”心のエネルギー”を消耗してしまっています。
特に日本人は『村社会、群意識の高い民族性』ですから、無意識の内にこういったストレスを抱えているといっても過言ではありません。
そうした日常生活の中で積み重ねられた『理由の見当たらないストレス』に、自分自身で気づく、という事は、実は多くの人が”苦手”な事でもあるんです。
良く『自己啓発』の本や、それこそ『スピリチュアル』な本の見出しで目にする『内省~自分自身の内側に目を向ける』という事と、上記の事は深く関係しています。
『内省』をわざわざ忙しい毎日の中、やりたくても出来ない、という方はとっても多いと思います。
そんな時間があるなら、もっとやりたいこと、又は、ゆっくりと過ごしたいと思うと思います。
だからこそ、この『クリエイティブな事をする』という時間を意識的に持つことで、『内省を飛び越えた、ストレス発散』をすることが出来るんです。
何事もバランスが大事
”ものを創り出す”行為は、”論理的な思考”と”直感的・感覚的な思考”の両方をバランス良く使って行う行為です。
普段の日常生活の中では、多くの方がこのバランスを取れずに、何か物事に当たっていることが大半だと思います。
スピリチュアルの視点から、人が状態良く過ごす為に必要な事に、この『論理性』と『直感・感覚性』のバランスを”良い塩梅”に保つことが重要だといえます。
絵を描くにしろ、音楽を奏でるにしろ、ものを創り出すにしろ、感覚的に行動している様で、実は、論理的に考えたりしているものです。
この”良い塩梅”の質の良い時間を過ごす事が、現代社会の中を、”良い塩梅で過ごす”、一つのキーポイントになると、私は思っています。
ちょっぴり宣伝
私なまけものさんは、和歌山ではおそらく珍しい『オラクルカード・タロットカード』の講師をひっそりとしております。
私の『オラクルカード・タロットカード講座』は、今のところ何処にも広告を出していなくて(おい!怒)こちらのブログで広告なども張り出しますので、ご興味のあります方はお問合せ頂きましたら、幸いでございます。
(↓オラクルカード・タロットカードの講座は下記の書店内にあります”ブックカフェ sugar&spice”様にてさせて頂いております。和歌山県では唯一の公認オラクルカード販売店になっている書店で、店内にありますカフェスペースでは、焼き立てのお菓子、特にマフィンがとってもおいしくて、講座ではこちらのカフェメニューからワンドリンク召し上がって頂きながらの、こちらも”ゆるっとした講座”となっております。)
いつも、お読み下さり、ありがとうございます☺
なまけものさん
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